現在アーセナルでプレーしている日本代表DF冨安健洋。『TBRFOOTBALL』によれば、先日から補強のためのトレード要員になっていたという。

アーセナルはインテルに所属しているオランダ代表DFデンゼル・ダンフリースの獲得を目指しており、そのために冨安健洋を譲渡して移籍金の値下げを狙っている…というものだった。

しかしながら、有名ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が『Caughtoffside』に話したところによれば、そのトレードは起こりそうにないとのこと。

インテル側はダンフリースについて「トレードは受け入れられず、金銭のみの取引しか認めない」という立場で、しかも絶対的な優先事項として今シーズン終了までは売ることはないとのこと。

したがってアーセナルはダンフリースを獲得するには多額の投資が必要になるため、おそらく契約に至ることはないだろうと予測されている。

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ダンフリースはワールドカップでの活躍から多くのクラブから注目されているとのことで、チェルシーやトッテナムなども関心を抱いているそうだ。