現地火曜日、水曜日に開催されるカタール・ワールドカップ準決勝。アルゼンチンvsクロアチア戦に続き、フランスvsモロッコ戦が行なわれる。
そんななか、英国の老舗ブックメーカー『William Hill』社が4強の優勝オッズを確定させた。以下の通りだ。
フランス 2.10倍
アルゼンチン 2.62倍
クロアチア 8.50倍
モロッコ 10倍
快進撃を続けるクロアチアとモロッコながら、さすがにここはフランスとアルゼンチンの絶対優位が揺るがないか。とはいえ、決勝トーナメント1回戦が始まる前の段階で、クロアチアの優勝オッズは34倍(全体8位)で、モロッコに至っては101倍(全体の10位タイ)だったことを考えれば、『William Hill』内での評価はうなぎ上りと言えるだろう。
ちなみに準決勝2試合の勝敗オッズは次の通りだ。
アルゼンチン勝利 1.85倍
90分の引き分け 3.20倍
クロアチア勝利 4.75倍
フランス勝利 1.50倍
90分の引き分け 3.80倍
モロッコ勝利 7.50倍
予測不能のアップセットが続出している今大会。クロアチアとモロッコを支持するファンにとっては、このうえなくおいしい倍率ではないだろうか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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