【FIFA ワールドカップ カタール 2022・決勝トーナメント準決勝】アルゼンチン-クロアチア(日本時間12月14日/ルサイル スタジアム)

 アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(パリ サンジェルマン/フランス)が新たな偉業を達成した。クロアチアとの準決勝で先制点をマークし、アルゼンチン代表におけるW杯最多得点記録を達成した。

【映像】メッシが偉業達成!W杯11得点

 今大会、4ゴールを挙げているメッシは、アルゼンチンのレジェンドであるガブリエル・バティストゥータ氏の持つW杯通算10得点に並んでいた。

 するとクロアチア戦の32分、フリアン・アルバレス(マンチェスターシティ/イングランド)が裏に抜け出したところで、ドミニク・リバコビッチ(ディナモ ザグレブ/クロアチア)と交錯。これでアルゼンチンがPKを獲得すると、日本戦でもPK戦で3本止め"シュートストップハットトリック"を達成したPKマスターに対して、メッシが冷静にネットを揺らした。

 このゴールで今大会5ゴールとしたメッシは、フランス代表FWキリアン・エムバペ(パリ サンジェルマン/フランス)に並んで得点ランキング首位タイとなった。
(ABEMA/FIFA ワールドカップ カタール 2022)

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