カタール・ワールドカップの解説が好評を博している本田圭佑が「日本人が手本にするべき選手」を挙げた。

 本田はW杯準決勝のアルゼンチン対クロアチアを解説中に、日本戦で同点ゴールを決めた後者のアタッカー、イバン・ペリシッチがビーチバレーでも活躍していることに言及。「本当に運動神経がいい。ドリブルできるし、ヘディングで点取れるし、ロングスローできるし、日本のサッカー選手は見習うべき」と話し、その理由をこう続けている。
 
「みんなメッシやネイマールを見て真似しようとするでしょ。でも真似する対象間違ってるんですよ。本当はペリシッチのように運動神経万能で、めちゃくちゃ上手くはないけど、プロになって活躍する道を探すべき。幼少の頃にサッカーだけじゃなくて、違うスポーツをすることが大事」

 日本にとっても嫌らしい存在だった33歳に、感銘を受けたようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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