アルゼンチンが迎えた決定機のシーンに本田圭佑が反応

 現地時間12月13日のカタール・ワールドカップ(W杯)準決勝でアルゼンチン代表とクロアチア代表が対戦。「ABEMA」で解説を務める元日本代表MF本田圭佑が、「決めろよ!」と絶叫した直後に「どうなってるの?」と語るシーンが生まれた。

 前半32分、アルゼンチンはMFエンソ・フェルナンデスがハーフウェーライン付近でボールを拾って最終ライン裏へパス。抜け出したFWフリアン・アルバレスがGKドミニク・リバコビッチと1対1を迎えてシュートを放ち、カバーに入ったDFにクリアされた。

 本田はここで「オフサイドないの? 決めろよ!」と思わず絶叫。試合はアルバレスが倒された直後に笛が吹かれ、最終的にPK判定となった。

 ピッチ上ではクロアチアの選手たちが猛抗議して騒然となり、本田も「どうなってるの?」と接触シーンに言及し、最終的にリプレイ映像を見ながら「これがPK」と呟いていた。

 PKはアルゼンチン代表のエースFWリオネル・メッシが成功させている。(FOOTBALL ZONE編集部)