ブラジル代表FWリシャルリソンが休暇を使って自身の体をアップデートしている。
【写真】リシャルリソンの背中に、本人&ネイマール&ロナウドのタトゥーが描かれる
カタール・ワールドカップ(W杯)に出場していたリシャルリソン。チームはクロアチア代表に敗れ準々決勝敗退となったが、リシャルリソンは4試合に出場し、セルビア代表戦でのスーパーゴールを含む3ゴールを記録する活躍を見せた。
ただ、準々決勝のクロアチア代表戦前のウォームアップ中にハムストリングを負傷。そのケガを抱えながらも84分までプレーを継続したが、その代償も大きく、少なくとも数週間から1カ月程度の戦線離脱を強いられる見込みだという。
リシャルリソンは、その時間を使って新たなタトゥーを入れることにしたようだ。リシャルリソンの背中には、自身の顔を描いたタトゥーが完成。さらにその両脇には、元ブラジル代表FWのロナウド氏とカタールW杯を一緒に戦ったブラジル代表FWネイマールの顔も描かれている。
他にも、「リシャルリソン 9」のユニフォームを着た少年が街を見下ろすデザインやサッカー界のレジェンド、元ブラジル代表FWのペレ氏から貰ったというメッセージもタトゥーにしているが、自分の顔やチームメイトの顔をタトゥーにするというセンスにはファンからも驚きの声が寄せられている。
リシャルリソンは、2021年の東京オリンピックで優勝した後、左足太ももに金メダルのタトゥーを入れたほか、腕にはワイリー・コヨーテ、孫悟空、タズマニアン・デビル、ドナルドダックという4匹のキャラクターを描いたタトゥーも彫られている。
【写真】リシャルリソンの背中に、本人&ネイマール&ロナウドのタトゥーが描かれる