現地時間12月14日にカタール・ワールドカップ(W杯)の準決勝で、前回王者のフランス代表とアフリカ勢史上初の4強入りを果たしたモロッコ代表が対戦している。

 試合は開始早々にいきなり動く。フランスは5分、右サイドを抜け出したグリーズマンの折り返しにエムバペが反応。混戦からこぼれたボールをテオ・エルナンデズがボレーで押し込んで幸先よく先制点を奪う。
 
 一方のモロッコも44分、右CKのチャンスを得ると、ヤミクがバイシクルで狙ったが、右のポストを叩き、惜しくもゴールとはならなかった。

 試合はこのままフランスが1点をリードして前半を終えた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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