アイントラハト・フランクフルトに所属するフランス代表FWランダル・コロ・ムアニ(23)が、自身のゴールについて振り返った。フランス『RMC sport』が伝えた。
前回大会王者のフランスは14日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)準決勝でここまで台風の目として躍進を続けるモロッコ代表と激突。開始早々の5分にDFテオ・エルナンデスのゴールで先制に成功すると、79分に途中出場のコロ・ムアニが追加点を挙げて、2-0の勝利を収めた。
その試合後、79分にFWウスマン・デンベレとの交代でピッチに立った直後にチーム2点目を決めたコロ・ムアニは得点シーンを回想。FWキリアン・ムバッペのシュートのこぼれ玉から決勝ゴールを決めたなかで、自身のポジション二ングを誇った。
「キリアンとマーカスの間の左サイドからの攻撃だった。僕は彼らを追いかけて、シュートできると感じてゴールネットに押し込んだ。キリアンが全ての仕事をしてくれるから、彼についていくことができて良かったと思う。自分のポジショニングを誇りに思う」