現地時間14日、FIFAワールドカップカタール2022・準決勝のフランス代表対モロッコ代表がアル・ベイト・スタジアムで行われ、2-0でフランス代表が勝利を収めた。この試合の決勝点は、フランス代表FWキリアン・エムバペの突破から生まれた。

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　1-0で迎えた78分、ペナルティーエリア左手前でエムバペがパスを受けるとトラップで1人かわし、さらにもう1人をかわして相手DF3人に囲まれながらシュートを放つ。強引に打ったこのシュートが相手に当たってゴール前へこぼれると、ファーサイドに位置したランダル・コロムアニが押し込んで追加点を決めた。

　このゴールで試合はほぼ決着。フランス代表は試合終了間際にピンチを迎えたが凌ぎ切り、モロッコ代表を下して2大会連続の決勝進出を決めた。

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【決勝トーナメント表】FIFAワールドカップカタール2022＜組合せ＞