フランス代表DFテオ・エルナンデスが、決勝進出の喜びと、対戦するアルゼンチン代表について語っている。

14日の準決勝でモロッコ代表を下し、2大会連続で決勝へ駒を進めたフランス代表。テオ・エルナンデスは左サイドバックとしてフル出場し、立ち上がり5分に今大会初ゴールをマークし勝利に貢献した。

「信じられいないような夜だった。難しい試合になることはわかっていたんだ。モロッコは素晴らしいチームだからね」

「だけど、僕たちは勝利し、今は決勝戦のことを考る必要がある。驚きばかりの1カ月だったけど、ハードワークがあったからこそ、この場所にいるんだ」

「今は日曜日に向けて100%回復しないとね」

そして、18日には運命の決勝戦。相手はフットボール界の頂点に立つリオネル・メッシを擁するアルゼンチン。テオ・エルナンデスはそのメッシと対峙する頻度が高い可能性があるが、個人よりもチームとして警戒しているようだ。

「メッシが怖いかって? ノーだ。だけど、アルゼンチンは本当に手強いチームだ。ベストを尽くさないとね」