負傷の疑いがあったクロアチア代表MFマルセロ・ブロゾビッチだが、問題なかったようだ。

カタール・ワールドカップ(W杯)中のクロアチア代表でも中盤の底で効いた存在のブロゾビッチ。0-3の敗北を喫した準決勝のアルゼンチン代表戦では筋肉系のトラブルから50分にピッチを退いた。

試合後のズラトコ・ダリッチ監督からは予防的な交代だったとの説明がなされているなか、イタリア『スカイ』によれば、14日にカタールで受けた検査でも特段の問題なしとの診断が下ったという。

今季のインテルで負傷欠場が続いたにもかかわらず、W杯に出ずっぱりとあって心配されたが、ブロゾビッチの無事を確認したクロアチア。17日にはモロッコ代表との3位決定戦に臨む。