14日に行われたFIFAワールドカップ・カタール2022の準決勝でフランスに敗れ、3位決定戦に回ることになったモロッコ代表。
そのエースストライカーを務めているのが、セビージャでプレーしているFWユセフ・エン=ネシリ。
ポルトガル戦では圧倒的な高さのジャンプからヘディングを叩き込み英雄となったものの、フランス戦では66分プレーして全く影響力を発揮できなかった。
『BBC』によれば、彼はこのフランス戦でなんと3回しかボールを触っていなかったとのこと。
Not the record he was hoping for 😬#BBCWorldCup #FifaWorldCup pic.twitter.com/v65OoPcoFJ
— Match of the Day (@BBCMOTD) December 14, 2022
これはワールドカップの歴史上、45分以上プレーした選手の中で最も少ないボールタッチ数であったそうだ。
モロッコはこのあと土曜日にクロアチア代表との3位決定戦に臨む。ユセフ・エン=ネシリはそこでの汚名返上なるか…。