カタール・ワールドカップは準決勝が終わり、ついにファイナルに進む2チームが決定。リオネル・メッシ擁するアルゼンチンと前回王者フランスの対戦となった。そんななか、スペイン紙『MARCA』が、準決勝に出場した選手の中からベスト11を選出した。

 フランスからは最多の5選手で、モロッコ戦(2-0)で先制ゴールのテオ・エルナンデズや中盤で躍動したアントワーヌ・グリーズマンの他に、ユーゴ・ロリス、イブライマ・コナテ、オーレリアン・チュアメニが選ばれた。

 アルゼンチンからはクロアチア戦(3-0)で1ゴール・1アシストの活躍を見せたメッシや、2ゴールを奪ったフリアン・アルバレス、エンソ・フェルナンデス、ナウエル・モリーナの4選手が選出されている。
 
 また、アフリカ勢初の4強入りを果たしたモロッコからもジャワド・エル・ヤミクとアゼディン・ウナヒが名を連ねたが、2大会連続でベスト4に進出したクロアチアからは選ばれなかった。

同メディアが選出した準決勝のベスト11は以下の通り。

GK
ユーゴ・ロリス(フランス)

DF
ナウエル・モリーナ(アルゼンチン)
ジャワド・エル・ヤミク(モロッコ)
イブライマ・コナテ(フランス)
テオ・エルナンデズ(フランス)

MF
アントワーヌ・グリーズマン(フランス)
アゼディン・ウナヒ(モロッコ)
オーレリアン・チュアメニ(フランス)
エンソ・フェルナンデス(アルゼンチン)

FW
リオネル・メッシ(アルゼンチン)
フリアン・アルバレス(アルゼンチン)

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【画像】スペイン紙『MARCA』がW杯準決勝のベスト11を選出!