イングランド代表は、次の目標に向けた準備を急いでいるという。英『ミラー』によると、イングランドサッカー連盟（FA）は、ガレス・サウスゲート監督に結論を急かしている。

　カタールワールドカップで準々決勝でフランス代表に敗れたイングランド代表。次のメジャー大会であるユーロ2024（欧州選手権）に向けて早く動き出したい考えのようで、サウスゲート監督に結論を求めているという。

　サウスゲート監督はワールドカップを終えて、家族と休暇を過ごしているところ。ただ、年明けにFAの首脳陣と会談があり、FAはそのときに続投か監督交代かを決めたい考えのようだ。

　サウスゲート監督は2024年までイングランド代表監督としての契約が残っているが、このまま辞任の可能性もあるとされている。

　2016年からイングランド代表の指揮を執っているサウスゲート監督は、育成年代からイングランド代表に携わってきた。選手との信頼関係は揺るぎないと言われているが、どのような道を選ぶだろうか。

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