バルセロナが、セルティックに所属するクロアチア代表DFヨシプ・ユラノビッチ(27)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『ムンド・デポルティーボ』が伝えた。
2021年夏にレギア・ワルシャワからセルティックに加わったユラノヴィッチは、今季はここまで公式戦15試合1ゴール1アシストを記録。また、現在開催されているカタール・ワールドカップ(W杯)ではここまで全6試合にフル出場し、母国のベスト4進出に貢献していた。
そんなユラノビッチに対して、右サイドバックの補強が急務となっているバルセロナが関心を示している模様。同クラブは現在、補強リストの最優先事項ではないものの、金銭的にクロアチア代表を獲得可能かどうかを見極める計画を持っているようだ。
また、セルティックは300万ユーロ(約4億3000万円)で獲得したクロアチア代表DFの放出を検討しているとのこと。アトレティコ・マドリードも関心を示しているというユラノビッチだが、来年1月にステップアップすることはあるのだろうか。