クロアチア代表を率いるズラトコ・ダリッチ監督が、レアル・マドリードのMFルカ・モドリッチの代表継続を望んだ。『ESPN』が伝えた。
クロアチア代表として161キャップで23ゴールの成績を誇るモドリッチ。2018年に行われたロシア・ワールドカップ(W杯)では全7試合に出場してクロアチアを準優勝に導くと、カタールW杯でも全6試合に出場して母国のベスト4進出に大きく貢献した。
所属先のマドリードでも衰えのないパフォーマンスを見せているモドリッチだが、現在は37歳。今大会でクロアチア代表を引退するとの見方が強まっているなかで、ダリッチ監督はモドリッチの代表続行を望んだ。
「私は彼が我々と一緒にいてくれることを望んでいる。私はそれを楽しみにしているし、彼がそうなることは間違いないと思う。でも、ルカ・モドリッチが個人的にどう感じるかを決めるだろう。彼がサッカーやクロアチア代表についてどのように感じているかを知れば、きっとそうするだろう」