アルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、FIFAワールドカップカタール2022決勝フランス代表戦でW杯の出場記録を塗り替えた。

 5大会連続の出場となるメッシは、フランス戦がW杯通算26試合目の出場に。元ドイツ代表MFローター・マテウス氏が保持していた25試合を抜き、歴代最多の出場試合数を塗り替えた。

 また、試合開始23分が過ぎた時点で、メッシのW杯通算出場時間は「2217分」に到達。元イタリア代表DFパオロ・マルディーニ氏の通算出場時間記録「2216分」を塗り替えた。

 試合はハーフタイムの時点でメッシとアンヘル・ディ・マリアの得点でアルゼンチン代表が2点をリードしている。決勝がラストダンスとなる“神の子”は、果たして有終の美を飾ることができるのだろうか。