現地時間12月18日、カタール・ワールドカップ(W杯)決勝でアルゼンチン代表とフランス代表が対戦。「ABEMA」で解説を務める本田圭佑が、前半アディショナルタイムの長さに疑問を呈した。

 試合は23分に獲得したPKをリオネル・メッシが冷静に沈め、アルゼンチンが先制。さらに36分、アンヘル・ディ・マリアが追加点を挙げ、南米の強豪が2点をリードして前半を折り返している。

 決勝とあって「バモス!」と声を上げるなど、興奮気味に解説をする本田は、前半の終盤、表示されたアディショナルタイムの長さに、「7分!? これ何回言わせるんですか!」と驚いた様子で言及した。
 
 実況のテレビ朝日アナウンサー寺川俊平さんが、今大会はゲームが止まっていた時間が計測され、アディショナルタイムに反映されていると説明。それでも本田は、「多すぎでしょ。7分ばっかりな気がするんですよ」と口にした。

 追加時間の長さが話題となっている今大会。グループステージのイングランド代表対イラン代表では、前半のアディショナルタイムが14分だったこともあった。これには本田も納得がいっていないようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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