3-3のスコアの末にPK戦にもつれ込んだアルゼンチン対フランスのワールドカップ決勝。死闘を制したのはアルゼンチンだった。

守護神エミリアーノ・マルティネスは終了間際の大ピンチを救うスーパーセーブを見せたほか、PK戦でも鬼気迫るセーブを披露。今大会の最終優秀GK賞も授与された。

ただ、その際にやった性器に見立てたポーズが物議を醸している。

W杯優勝のアルゼンチンGK、卑猥ポーズを説明 「フランス人のせい」

そのマルティネスは、『Radio La Red』で「あれをやったのは、フランス人が俺にブーイングをしたからだ。プライドなんてない」と説明したそう。フランス側(観客?)に対する復讐を込めた意味合いだったようだ。

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また、マルティネスは試合後にキリアン・エムバペを煽るチャントも歌っていたとされている。さらに、アルゼンチンが優勝した2021年のコパ・アメリカの授与式でも同じようなポーズをしていたという。