レアル・マドリードに所属するフランス代表MFオーレリアン・チュアメニが、心境を吐露した。
史上3カ国目となる連覇を目指したフランスは、18日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)決勝戦でアルゼンチンと対戦。FWムバッペのハットトリックで延長戦を含めた120分の戦いを終えたが、PK戦では2人目のFWキングスレイ・コマンと3人目のチュアメニが失敗して、2-4で敗れて準優勝となった。
中盤の要として全7試合にスタメン出場したチュアメニは決勝戦から一夜明けた19日に自身のインスタグラムを更新。悔しさを綴った一方で、フランス代表の未来は明ると考えているようだ。
「苦い思いと悔しい思いを整理するのには時間がかかるだろう。我々は最後まで、全てを試して試行錯誤した。自分の責任を果たしたが、上手くいかなかった。最初に謝るのは僕だ。しかし、フランスチームの未来は明るいと確信している。特に、あなたが僕たちの側にいてくれることを期待している」