アルゼンチン代表の優勝で幕を閉じたカタール・ワールドカップ(W杯)。これまでぬ数々のタイトルを獲得してきたアルゼンチン代表FWリオネル・メッシがついにW杯のトロフィーを手にしたことには、多くの祝福の声が届いた。

【画像】バルセロナとPSGの対応の違いが一目で分かる1枚

メッシが所属するパリ・サンジェルマン(PSG)やPSG移籍まで長くプレーしていたバルセロナも当然メッシを祝福していたが、その対応に差があるのではないかと話題になっている。

バルセロナは、アルゼンチンの優勝が決まるとメッシの画像を複数投稿。トップの位置に来るように固定するなど、元エースの偉業を大いに祝った。その一方で、決勝に出場していたフランス代表FWウスマーヌ・デンベレに関する投稿は1つだった。

逆にPSGは、メッシよりも先にフランスの代表キリアン・ムバッペの写真を投稿。その後にメッシを祝福する投稿も複数しているが、その数と比率はバルセロナに比べて少ない。

SNS上では、両クラブの公式SNSの投稿を比較した写真が注目。あるファンが自身のツイッターで「レオ、これはあなたを最も愛している場所を示している」と投稿。暗にPSGよりもバルセロナの方がメッシを愛してると示唆したのだ。

これには多くのファンが反応。「PSGはムバッペばかりじゃないか」、「フランスのクラブなんだから当たり前」、「バルセロナが異常なだけ」、「何枚も投稿しなきゃいけないわけじゃない」と議論を呼んでいる。

どちらかと言えばバルセロナのメッシへの愛が強い気もするが、常にバルセロナ復帰が噂されるメッシの去就問題もあり、ファンは些細なことも見逃さなくなっているようだ。

【画像】バルセロナとPSGの対応の違いが一目で分かる1枚