先日FIFAワールドカップ・カタール2022の戦いを終えたリオネル・メッシ。悲願だった世界王者のタイトルを獲得し、この後は所属クラブのPSGに戻ることになる。
そして先日『Le Parisien』が伝えたところによれば、メッシはパリ・サンジェルマンとの契約を1~2年延長することに合意したという。
ただ、『ESPN』などの報道によれば、まだ契約期間、給与、ボーナス、他の詳細な部分については全く交渉が行われていないとのこと。
メッシがパリ・サンジェルマンに残るかどうかはまだまだオフィシャルなところにまで届いていないものだそうだ。
ワールドカップが開幕する前、パリ・サンジェルマンの関係者はメッシの父親兼代理人であるホルヘと会い、次のシーズンもチームに残って欲しいという要望を伝えたという。
そして、今後ワールドカップ終了後の10日間の休暇を終えた後、リオネル・メッシはフランスに戻ってパリ・サンジェルマンと会談を行うとのこと。
そこにはパリ・サンジェルマンのナースル・アル・ハライフィ会長、そしてスポーツディレクターのルイス・カンポスが同席するそう。
また、『ESPN』の情報筋によれば、メッシは今のところパリ・サンジェルマンからしか接触を受けていないという。
古巣であるバルセロナ、そして移籍が噂されていたMLSのインテル・マイアミなどからは今のところ公式にはオファーがないようだ。