度重なる挑発的行為に我慢がならなかったようだ。

 フランスのメディア『RMC Sports』は12月23日、同国サッカー連盟のノエル・ル・グラエ会長が、アルゼンチンサッカー協会のクラウディオ・ファビアン・タピア会長に書面を送り、アルゼンチン代表のエミリアーノ・マルティネスの侮辱行為に対し、正式に抗議をしたと報じた。

 フランスをPK戦の末に下したカタール・ワールドカップの決勝の後、ゴールデングローブ賞(最優秀GK)のトロフィーを股間に当てるポーズをして物議を醸したE・マルティネスは、歓喜に沸くロッカールームで「1分間の黙とう…死亡したエムバペのために」と発した動画が出回り、批判を浴びた。

【動画】「1分間の黙とう」「シー」「死亡したエムバペのために」…大はしゃぎのアルゼンチン守護神が怪物を揶揄
 さらに母国で行なわれたパレードで、キリアン・エムバペのお面を被せた人形を抱えて登場。決勝でハットトリックを許したフランスの怪物を、再び攻撃した。

 ル・グラエ会長は「私はアルゼンチン連盟の相手方に書面を書いた。スポーツの文脈では、これらの行き過ぎた行為は異常であり、理解できない。やり過ぎている。エムバペの行動は模範的だった」と発言している。

 アルゼンチンサッカー協会の対応が注目される。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部