今年も残すところあと9日となった。本稿では、2022年のサッカー界における名場面を『サッカーダイジェストWeb』のヒット記事で振り返る。今回は、カタール・ワールドカップの日本対ドイツ(2-1)の試合中に、スタンドで観戦していた三浦知良と中田英寿氏がSNS上で話題になった記事を再掲する。

記事初掲載:2022年11月23日

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 11月23日、カタール・ワールドカップ(W杯)のグループステージ(E組)第1戦で、日本とドイツが対戦した。

 日本は開始8分、伊東純也のクロスから前田大然がネットを揺らすも、オフサイドで得点は認められない。その後は守備の時間が続くと、迎えた33分に守護神の権田修一がペナルティエリア内で痛恨のファウルを犯し、PKを献上。これをイルカイ・ギュンドアンに決められ、先制を許した。白熱の一戦は0-1でハーフタイムに突入した。
 
 SNS上にはビハインドの展開に嘆きの声が上がるなか、一部のファンはスタンドで見守るレジェンド2人に注目。真っ赤なシートに横並びで座る三浦知良と中田英寿氏だ。絵になる2ショットとして、以下のような様々なコメントが集まった。

「カズとヒデが並んでる?!!」
「すげー2ショット」
「スタンドでヒデとカズ並んで観戦とかヤバっ!」
「カズさんもヒデも現地に行ってるんだね」
「中田英かっこよすぎだろ」
「ただ座って試合見てるだけなのに完全に雑誌のカバーじゃんw」

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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