【プレミアリーグ】チェルシー1-0クリスタルパレス(日本時間1月15日/スタンフォード・ブリッジ)
美しすぎるピンポイントクロスに規格外のヘディングシュート。直近の公式戦で4戦勝ちなしと不調だったチェルシーを救ったのは、昨年12月に行われたW杯に出場していた2人だった。
グラハム・ポッター監督率いるチェルシーは、内容面での改善は徐々に見られているものの、なかなか勝ち点に結びつかない難しい展開が続いていた。
今節クリスタル・パレス戦もゴールを決めるのに苦労した中で、64分に試合を動かす得点が生まれた。
ショートコーナーの流れからモロッコ代表FWシイェシュがピンポイントクロスを上げると、ボックス内に構えていたドイツ代表FWハヴァーツがヘディングシュートで合わせてチェルシーが先制に成功した。ショートコーナーを活用することで相手守備陣の目線をずらしたことが功を奏した。
このゴールにABEMA視聴者は「ハヴァーツきたあああああ」「ハヴァーツナイス」「これはハヴァーツ」「ドンピシャだ」「いいクロスでした」「流石やで」と、得点に関与した両者への賞賛コメントが相次いだ。
結果的にこの得点が決勝点となり、チェルシーは公式戦5試合ぶりに勝利を飾った。この試合ではモナコから獲得したDFバディアシルがスタメンでデビューするなど、ポッターが獲得した選手も徐々に起用され始めており、10位からの逆襲に期待がかかる。
(ABEMA/プレミアリーグ)