毎週木曜日に『DAZN』で放送されているプログラム「内田篤人のFOOTBALL TIME」。

今回はセルティックでプレーしている旗手怜央がゲストとして出演し、内田篤人とトークを繰り広げている。

そして、その中では昨年末に行われたFIFAワールドカップ・カタール2022でメンバーに入れなかったことについての話題も。落選したときのことについて内田が質問すると…。

内田「メンバーに入れるという手応えはあった?」

旗手「2022-23シーズンが始まって、チャンピオンズリーグでもプレーしていて、代表での実績はなかったですけど、僕個人のレベルとしてはすごく上がったという思いはありました。

9月の代表での活動のタイミングで少しでも時間が貰えれば、自分のプレーが出せるという自信はあったんですけど…。

ただ、やっぱりそこで出られなかったので。その時からもう『これは(W杯のメンバーには)入らないんだろうな』というのは自分の中でありましたね」

内田「厳しいね。厳しいというか、チャンスがもらえるかどうかのところだからね。貰えればもしかしたら何かができたかもしれないという。

僕も南アフリカ大会のときはメンバーにこそ入れてもらったけど出られなかった。3人だけ出場していないんだけど、そのうちの1人だった。

『ワールドカップには縁がないのかな』と思ったこともあるけど、『自分には何かが足りてないんだな』と頑張ることにしたけどね。ワールドカップは見てましたか?」

旗手「チームがオフで日本に戻ってきていたんですけど、やっぱり悔しさもあるし、自分のシーズンもあるので休む方に専念していました。

けどグラスゴーに戻ってからはちゃんと試合は全部見ましたけどね」

内田「偉いね、俺だったら見ないけどな。『面白くねぇ!』って(笑)」

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セルティックで好調なパフォーマンスを見せていた旗手怜央であるが、大会3ヶ月前のインターナショナルマッチでチャンスを貰えなかったことで、メンバーに入れないことは予想できていたという。