宇良、張り手の連打に流血も…悔しさこらえ“深々”一礼にファン「本当に素晴らしい」称賛の声 大相撲 2021/09/14 11:02 拡大する <大相撲九月場所>◇二日目◇13日◇東京・両国国技館 前頭七枚目・照強(伊勢ヶ濱)と前頭六枚目・宇良(木瀬)の一番は、照強の強烈な張り手が飛び交い、そのたびに場内がどよめく激闘となった。最後は照強にはたき込まれて土俵下に転落し、2敗目を喫した宇良の鼻からは鮮血が。その後、土俵に上がる際に足元はおぼつかず、土俵に手をつき、ようやく土俵に上がった宇良は痛みと悔しさをこらえて“キチっと”一礼。その様子に一部のファンからは「本当に素晴らしい」と宇良の振る舞いを称賛する声が聞かれた。 【映像】宇良の振る舞いに館内から拍手 続きを読む #大相撲 関連記事