グラウンド内に“10人目の野手”？MLBの試合中にハトが乱入も試合はそのまま続行の珍事「かまわず続行！？」「ハトスルー」とファンびっくり

　本来、野球のグラウンド内には選手と審判、ベースコーチしかいないはずだが、MLBのある試合で珍客が訪れた。ふらりと飛来したハトだ。グラウンド内で、のんきにとことこと歩いているが、なんと試合はそのまま続行。ファンから「かまわず続行！？」「ハトスルーで草」といった反応が寄せられた。
【映像】グラウンドをのんきに歩くハト（12分1秒ごろ～）
　レンジャーズの本拠地、グローブライフ・フィールドで行われた一戦。4回、マリナーズの攻撃中、三遊間付近にハトがやってきた。ドーム球場以外は屋外で行われるため、ハトが球場にやってくること自体はさほど珍しくないが、試合が行われている真っ最中に、長時間ハトが留まっているのはレアケースだ。また、選手や審判がこのハトを追い払うこともせず、特に気にする様子もないまま試合は続行。結果的にハトは“10人目の野手”として、三遊間を守ることになった。