■「プレッシャーから負のループに入っていった」
26歳の時に若年性EDを発症し、その後自力で克服した夏山尚也さん。発症のきっかけについて、「それまでは普通に性行為できていたが、疲れとお酒の飲みすぎでできないことがあった。パートナーから『寂しい』『私のこと好きじゃなくなったの?』と言われたことがプレッシャーになってしまい、2回目、3回目、4回目もうまくできない負のループに入っていった」と話す。
20代という若さから「クリニックには行けなかった」というが、まず乱れていた自身の生活習慣を見直すことから始め、その後パートナーに打ち明けたという。
「生活習慣を改善し、少し良くなった後に話し合った。やはり若い人がEDになるということを知らず、女性側としてもどうしたらいいかわからなかったようだ。僕はそれを伝えることができ、緊張を理解してもらえた」
少しずつ成功体験を重ねることで、半年で「大丈夫」と思えるようになったということだ。
「パートナーに伝えることで、性行為の時に協力してもらえたことが一番大きい。普段の性行為は女性主体の環境を作っていたが、こちら主体、例えば室温だったり、タイミングだったり、照明や環境面など様々なことを合わせてもらった」
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