将棋の藤井聡太棋王(竜王、名人、王位、王座、王将、棋聖、22)に増田康宏八段(27)が挑む第50期棋王戦コナミグループ杯五番勝負は2月22日、石川県金沢市の「北國新聞会館」で第2局の対局を行っている。ABEMAの中継に出演した郷田真隆九段(53)は、雪景色にちなみ「将棋に適した天気」について言及。ファンからも様々な声が寄せられていた。
藤井棋王の防衛3連覇か、増田八段の初タイトルか。大注目のシリーズは、藤井棋王の1勝で第2局を迎えている。本局の舞台は石川県金沢市。対局者を待ち構えるように前日から雪が降り、対局日も窓外には雪景色が広がっている。対局前日に取材に応じた藤井棋王は、銀世界での対局に「普段雪景色を見ることは少ないので、その中での対局は特別感があり、気持ちが入るところがあります」とコメントしていた。
ABEMAの中継には、第37期(2011年度)棋王経験者の郷田九段が出演。この日の現地の最低気温はマイナス2度まで冷え込んだが、「考えていると暑くなる」と羽織を脱いで対局に臨む両対局者の心境を解説していた。
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