「スタッフしか入れないエリアがあるとか、そういう点はすごく面白い。(お客さんは)オープン直後の様子しか見られないが、その前は発声練習があって、お辞儀の訓練があって。そういう丹念な作り込みがあってこのイベントがあるんだというのは、やっぱり中にいるからこそ知れること」と語った二神さんは「あのイベントを成功に導いた、自負というか自信が生まれる」と、やりがいのある活動だと語った。
また万博を「タダで見られてラッキー」という発想とは全く異なるそうで「ちゃんと観たいなら、チケットを買って観る」と語った。全期間パスを購入し、大阪・関西万博をお客さんとしても楽しむ予定だという。これまでにも、8歳のころに初めて行った神戸ポートアイランド博覧会(1981年)から、その後44年間で見に行った博覧会は167にのぼるのだとか。
「万博には一歩二歩先の未来があり、また全く違う世界の価値観も体感できる。それにハマった」(二神さん)
観るだけではなくボランティアとしても参加。日韓ワールドカップやラグビーワールドカップなど、世界的なスポーツイベントにもボランティアとして関わった。普段は会社勤めの二神さんは副業が禁止。ボランティアは休みの土日。長期のイベントの際は 有給休暇などを利用するという。
万博ボランティアを通して得られるもの■Pick Up
・キー局全落ち!“下剋上“西澤由夏アナの「意外すぎる人生」
・「ABEMA NEWSチャンネル」がアジアで評価された理由
・「ABEMA NEWSチャンネル」知られざる番組制作の舞台裏