「“虐待の疑い”段階で面会制限」法案は子どもを救う?
【映像】相談・通告を受けてからの児童相談所の仕事の流れ
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 政府は7日、「児童虐待防止策」の強化に向けた法案を閣議決定した。虐待の通報などを受けて、児童相談所に一時保護された児童について、虐待と認定される前の“疑い”段階でも親との面会などを制限できるという法案だ。

【映像】相談・通告を受けてからの児童相談所の仕事の流れ

 現状でも行政指導で面会制限できる場合はあるが、子どもを引き離された保護者とのトラブルがたびたび発生しているため、児童相談所に法的権限を与える目的がある。ネットでは「危険を感じたら引き離すほうがいい」「同意なしで親と子を合わせないのは酷」といった声が上がるなか、『ABEMA Prime』ではその是非と現場の実態を考えた。

■児童虐待“疑い”で面会制限は誰のため?
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