育休の取得など、父親も育児に関わる傾向が強くなりつつある中、父親は父親なりの悩みを抱えている。そんな父親をサポートすべく、こども家庭庁が作成した「父親支援マニュアル」が、ある言葉をきっかけに物議を醸している。それが「父親の産後うつ」という表記だ。
ネット上には「子どもを産んでいないのに産後うつ?」「ホルモンバランスが崩れる女性の産後うつとは性質が違う」という指摘があるが、マニュアルには「父親の産後うつ」について具体的な記述はなく、あくまでケアや想定の指標として表現されたもので、マニュアルを読んだ人からは、「メディアの誇大表現では」との声も出ている。「ABEMA Prime」では、過去に仕事と育児の両立で体調を崩し入院した経験もあるEXITりんたろー。や専門医などと、この「産後うつ」という言葉の何が問題なのか、また子育てにおける父親の苦悩について議論した。
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