4月6日放送の『ABEMAスポーツタイム』に出演した元メジャーリーガーの川﨑宗則が、いま話題の<魚雷バット>を取り上げ、その特性などを分かりやすく紹介した。
ヤンキースの選手たちが開幕から使用し話題になっている魚雷バット(トルピードバット)。
通常のバットよりも重心が打球部分に集中していて、スイング速度と打撃力がアップするように設計されている。まるで魚雷のようにバットの先端に向かって細くなっており、重心もグリップ側に寄っている。
このバットを使用したヤンキース選手たちが本塁打を乱発したことから話題になっているが、川﨑いわく、選手によって異なる“芯の位置(打球部分)”を広くするための設計とのこと。打球部分を広くした分の重さを軽減するため、先端を細くして調整しているのだという。
「アメリカらしいよな~!」と笑う川﨑の表情


