そして、分断の象徴といわれるトランプ大統領が、レオ14世の就任に対し、「お会いするのを楽しみにしている」と発言。長い歴史の教皇の座に、アメリカ出身の枢機卿が就任するのは初めてだ。
この就任に対し、政治ジャーナリストの青山和弘氏は「分断を拒むキリスト教徒がとった選択だ」とコメント。多様性やマイノリティー、女性の人権など世界が求める変化に14億人のトップはどう対応していくのか。
「世の中と乖離した部分があるので、改革派はより世の中にシフトしていこうとする、また聖書という聖典があるから、その整合性をバランス取りながらやっていくので、非常に時間がかかってしまう。でも確実に何とか時代に良いように進んでいるというのが現実で、人々の救いというのが本質であるのは間違いない」(大西神父)
(『ABEMA的ニュースショー』より)
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