二日目、序二段八十七枚目・天一(山響)と序二段八十八枚目・朝童子(高砂)の取組での一コマ。大きな体の天一が圧力をかけて押し出して勝利すると、軍配を上げた風之助は深々と礼をしてから勝名乗りを上げ、ゆっくりと下がると再び丁寧なお辞儀を披露した。さらに風之助は土俵を降りてからも気を緩めず、スローモーションのような速度で深々と一礼してから花道の奥へ消えていった。取組は天一が1勝目を挙げ、朝童子が1敗目を喫した。
カメラが捉えた風之助の一連の丁寧な所作にファンは感激。「風くんおつかれ! 」「綺麗なお辞儀をありがとう」「カメラ分かってるわ」「余韻を残して去っていく」「礼の仕方が人一倍丁寧なのでカメラに抜かれる風之助」と注目する声が相次いで寄せられた。(ABEMA/大相撲チャンネル)
この記事の画像一覧2025年11月場所 千秋楽
更新日時:2025/11/23 19:08
※ ○=勝ち、●=負け、□=不戦勝、■=不戦敗




