そんな珍事が再び発生。十日目、序ノ口五枚目・錦丸(朝日山)と序ノ口五枚目・原(八角)の取組前の出来事。体重220.5キロの角界屈指の巨漢・錦丸は、健康診断の際に採血に45分を要して悪戦苦闘したことが話題を呼んだ力士だ。この日、錦丸は四股名を呼び上げられると、土俵に上ろうとしてまさかの転倒。予想外のハプニングに、向正面で審判を務めていた元関脇・旭天鵬の大島親方はチラチラと見つつ我慢していたが、限界に達し笑顔が溢れてしまった。隣に座っていた呼出も下を向いて肩を震わせ、チラ見しては必死に笑いを堪えようとしていた。

 だがその後の取組では、立ち合い手を出した錦丸が右上手を取ると、大きな体で相手の攻めを封じ、豪快な上手投げで勝利した。森麗と同様、転んでも勝利した錦丸は2勝目(3休)。敗れた原は4敗目を喫した。

 220キロ超の巨漢力士が引き起こした“絶対に笑ってはいけない”状況に、視聴者も「流行ってるね」「こらえきれない大島親方」「大島さんニヤニヤ」「旭天鵬笑顔ww」「堪えきれない(笑)」「わろてるやんw」「親方わろてる」「大島親方はツボに入ったみたい」と盛り上がっていた。(ABEMA大相撲チャンネル)

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2025年11月場所 千秋楽

更新日時:2025/11/23 19:08
※ ○=勝ち、●=負け、□=不戦勝、■=不戦敗

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