そんな三田が大相撲五月場所十一日目、十両東方土俵入りで登場すると、黒を基調としたシックな化粧まわし姿を披露。「トーシン産業」と書かれており、前垂れには「三田 MITA」と四股名のほか、ゴリラをモチーフにしたスタイリッシュな絵柄が。まだ髷が結えないオールバックの髪型とも相まって、クールな印象を放っていた。
トーシン産業といえばこれまでも二子山部屋所属の力士に化粧まわしを贈っており、オオカミをモチーフにした前頭十四枚目・狼雅(二子山)や象をモチーフにした十両十二枚目・生田目(二子山)の化粧まわしも反響を呼んできた。今回の三田の“意外な化粧まわし”にもABEMAの視聴者は注目し、「ゴリラ?!」「えっまじか」「似合ってる」「三田はゴリラなのか!」「かっこいい!」と好評を博していた。
なおその後の取組で三田は幕内経験者の幕下筆頭・北の若(八角)と対決。強烈な突き押しに耐えて一時は土俵際まで相手を追い込んだものの、最後は北の若に引き落とされて惜しくも黒星を喫した。三田は4敗目。勝った北の若は3勝目を挙げた。
(ABEMA/大相撲チャンネル)
2025年11月場所 千秋楽
更新日時:2025/11/23 19:08
※ ○=勝ち、●=負け、□=不戦勝、■=不戦敗


