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【映像】てりてりに輝く…藤井名人が選んだ鮒甘露煮

 将棋藤井聡太名人(竜王、王位、王座、棋聖、棋王、王将、22)に永瀬拓矢九段(32)が挑戦する第83期名人戦七番勝負第5局が5月29日、茨城県古河市の「ホテル山水」で行われている。注目の“勝負めし”には、藤井名人がフナや豚肉の甘露煮の定食をチョイス。開催地名産の注文に、ファンからは「これを選ぶ22歳すげえ!」の声が上がった。

【映像】てりてりに輝く…藤井名人が選んだ鮒甘露煮

 2005年に旧古河市と猿島郡の総和町・三和町が合併して以来、20年の記念事業として開催されている名人戦第5局。古河市では対局者へのおもてなしとして、名産を多数詰め込んだ自慢のグルメをメニューブックにまとめて提供している。

 藤井名人は、勝負めし全16品の中から「古河名物 甘露煮物語」を注文。古河市は利根川と渡良瀬川が交わる水郷として古来から知られており、江戸時代には日光街道の宿場町として栄えた歴史を持つ。この地域で捕れたフナなどを甘露煮として旅人に提供したのが始まりとされている。

藤井名人の“勝負めし”に対するファンの反応
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