古河市の鮒甘露煮は、素焼きをしてから煮詰めるのが特徴。骨まで柔らかく余すところなく食べることができることから、地元ではソウルフードとして親しまれている。また、文化庁が制定する100年続く食文化「100年フード」にも認定されており、古河ブランドのひとつとしても発信されている。
藤井名人は前夜祭で水郷として栄えた地であることを踏まえた挨拶を披露。開催地リスペクトの勝負めしチョイスに、ファンからも「これを選ぶ22歳すげえ!」「うまそう」「江戸の将軍様のご飯だね」「甘露煮って高級品なのよね」「聡太は偉いね地元の宣伝に」などの声が上がっていた。
一方、永瀬九段は「勝利の紅白うな重」を注文。蒲焼きの“赤”、白焼きの“白”を合い盛りした豪華なうな重で、パワーチャージにはぴったり。永瀬九段は、デザートに「こがくらふとあいす&(ミルク、いちご)」をオーダーしたほか、ドリンクには「まんまるメロンソーダ」、「ももかのじぃじが作った古河の味」と古河市が誇る名物&名産品を満喫していた。




