<大相撲七月場所>◇七日目◇19日◇愛知・名古屋 IGアリーナ
新横綱の大の里(二所ノ関)が前頭三枚目・金峰山(木瀬)を寄り切り、6勝1敗とした。この日最多の53本の懸賞を獲得することとなったが、行司の木村庄之助から大の里が受け取ると、その分厚く重なったご褒美に視聴者が騒然。「ものすごい懸賞」「防災グッズになるレベルの懸賞」「分厚過ぎ」などのコメントが寄せられた。
東の横綱・豊昇龍(立浪)が左足親指の怪我で五日目の17日から休場することとなった名古屋場所。一人横綱となった大の里は七日目に金峰山と取組を行い、危なげない相撲で退けた。大の里は6勝1敗となり、連勝を続けていた前頭十六枚目・御嶽海(出羽海)はこの日敗れていたため、優勝争いトップに並んだ。金峰山は1勝6敗。
「防災グッズになるレベルの懸賞」と騒然2025年11月場所 千秋楽
更新日時:2025/11/23 19:08
※ ○=勝ち、●=負け、□=不戦勝、■=不戦敗



