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【映像】“バチバチ”静かな火花を散らした「実際の取組」
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大相撲七月場所>◇十二日目◇24日◇愛知・名古屋 IGアリーナ

【映像】“バチバチ”静かな火花を散らした「実際の取組」

 まさに“喧嘩マッチ”の様相を呈した。大相撲七月場所、立ち合い不成立で苛立ちが募ったのか、火花を散らし合う張り手合戦にファン騒然となった。ド迫力の真剣勝負に観客はどよめき、ファンも「ビンタ合戦」「こわいよお」と恐々とした。

 十両六枚目・日翔志(追手風)と十両十四枚目・荒篤山(荒汐)の一番。立ち合いなかなか呼吸が合わず、1度目は荒篤山が先に立ってしまう。荒篤山は苛立ちを抑えるように首を回し、緊迫した空気が流れるなか、2度目の立ち合いでは日翔志が張っていき、荒篤山も負けじと張り手をお見舞い。だが手がしっかりついておらず審判から“待った”がかかり、立ち合い不成立に。荒篤山は相手の張り手が目に入ったのか、目を押さえる仕草を見せた。

“バチバチ”静かな火花を散らした

2025年11月場所 千秋楽

更新日時:2025/11/23 19:08
※ ○=勝ち、●=負け、□=不戦勝、■=不戦敗

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