将棋の藤井聡太王位(竜王、名人、王座、棋聖、棋王、王将、23)と挑戦者の永瀬拓矢九段(32)が激突する伊藤園お~いお茶杯第66期王位戦七番勝負第5局は8月27日、徳島市の「渭水苑」で現在対局中だ。注目の一戦は終盤戦に向かっており、永瀬九段がリード。前局に続く連勝を飾るのか、藤井王位が逆転で防衛を決めるのか、今後の展開から目が離せない。
藤井王位の3勝、永瀬九段の1勝で迎えた“真夏の七番勝負”第5局。本局で藤井王位が勝利した場合、防衛6連覇が決まる一戦とあり、一手一手の進行に大きな注目が集まっている。
徳島市を舞台に争われている本局は、先手の永瀬九段が早いペースで飛ばし、藤井王位が一方的に時間を使う展開に。ABEMAの中継に出演した立会人の森内俊之九段(54)は、「藤井王位が苦労しているのかなと見ていた」と印象を語っていた。
藤井王位、永瀬九段の終局後コメント




