「歩きたい、走りたい」足を切断した女性の“夢” 麻痺が残る中で“バドミントン”にも挑戦…義足作りの匠と共に歩む

テレメンタリー
(5/9) 記事の先頭へ戻る

 義足作りを続けて41年、2025年で70歳を迎える臼井さん。これまでに、約5000足の義足を作ってきた。日本にいち早くスポーツ用義足を取り入れたパイオニアで、2023年には内閣総理大臣賞などを受賞。スポーツ選手に留まらず、ファッションモデルのための義足も作った。数年前からは義足のファッションショーを開いている。

「義足で走れないと思い込んでいる人が、走れると自信が出てくる。半年前まで失意の底にいた人が、例えばスポーツやファッションをやることで、自信を持って立つ。それがかっこいいし、美しい」(臼井さん)

 紫乃さんの義足作りを進める臼井さん。特殊な素材を温め、待つこと数分。柔らかくなった素材を紫乃さんの太ももを再現した石膏に被せ、これは、切断面を収めるソケットを作っていく。こうして世界に一つだけの義足作りが進められていく。

義足をつけてリハビリをする紫乃さん
この記事の写真をみる(6枚)
このまま画像を見る
続きは広告を見た後にご覧いただけます
クリックして広告を見る