ポイントではそうですが、ポイントというよりは、自分が「Mリーグにいて恥ずかしくない選手」になりたいです。まだ1年なので、ファンの方も「こいつ、1年勝っただけだろ」というイメージはあるでしょうから、いろいろな意味でファンの方とか、他のチームのファンの方に「こいつはすごいな」と思ってもらえる選手が目標ですね。ポイントは勝ったらうれしいな、くらいです。
―竹内さんが思うMリーグを象徴する選手とは誰か。
佐々木寿人（KONAMI麻雀格闘倶楽部・連盟）さんとか、多井隆晴（渋谷ABEMAS・RMU）さんじゃないですか。ああいう存在感のある選手に、いずれはなりたいなとは思っています。嬉しい時は嬉しい、悲しい時は悲しいとか、いろいろな感情を僕は出していっていいと思っています。そういうところで惹きつけられれば、いずれ、そうなれるんじゃないかなと思っています。
対局中もポーカーフェイスでなくてもいいと思っていますし、辛い時は辛い表情、嬉しい時はちょっとニコッとしちゃってもいいじゃないですか。そういうのも隠さずやってもいいんじゃないかなと思っています。感情移入しやすいかなと思いますしね。
※連盟＝日本プロ麻雀連盟、最高位戦＝最高位戦日本プロ麻雀協会、協会＝日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チーム、2025-26シーズンから全10チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各120試合（全300試合）を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合（全30試合）を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ（16試合）に進み優勝を争う。優勝賞金は7000万円。
（ABEMA／麻雀チャンネルより）
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