【NASCAR】第32戦:Bank of America ROVAL 400/シャーロット モータースピードウェイ(日本時間10月6日)
全米で高い人気を誇るレース、NASCAR(ナスカー)の第32戦が開催。ヒールとして人気が高めつつあるドライバーがライバルを蹴落とした無謀なアタックで、7日の中継では放送席とファンをざわつかせた。
レースはステージ2開始直後の33周目、オースティン・シンドリックの2号車が白煙を出しながらスピンする姿が映し出された。混乱のなか、行列をなす他のマシンが通り抜けると、コースに残されたのはシンドリックの2号車とカーソン・ホーセバーの77号車だった。リプレイを見ると、トラブルの発端はホーセバー。シケインの侵入で77号車はブレーキをロックさせてしまい、挙動を崩して左右に車体を振られ、そのまま無謀にも先を走っていた2号車の横っ腹に追突している。
「ホーセバーは先週もスピンの後の行動が、安全上よろしくないということで5万ドルの罰金」と実況の増田隆生氏がコメントしたとおり、前戦ではホーセバーのスピンがオーバータイムのきっかけとなっている。これを受けて、解説の桃田健史氏は「スピンする前の行動もよろしくないですね」と苦言を呈している。
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