さすがのケセロウスキーも万事休すと思われたが、チャンピオン獲得経験もある41歳大ベテランの妙技がここで炸裂する。ケセロウスキーは、41号車に接触する寸前のところでブレーキを効かせて自車の方向をわずかに変えると、マシンのフロント部をウォールとの間に差し込んでスペースをすり抜けたのだ。
解説のジャック・アマノ氏からは「うまい!」と言葉がこぼれ、実況の増田隆生氏も「ギリギリ抜けていきました!」と伝えている。ブレーキを巧みに扱い、わずかなすき間を勇気を持って掻い潜った、歴戦のベテランによる絶品の危機回避テクニックに対し、賞賛の声があがっている。(ABEMA『NASCAR Groove』/(C)NASCAR)
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