さすがのケセロウスキーも万事休すと思われたが、チャンピオン獲得経験もある41歳大ベテランの妙技がここで炸裂する。ケセロウスキーは、41号車に接触する寸前のところでブレーキを効かせて自車の方向をわずかに変えると、マシンのフロント部をウォールとの間に差し込んでスペースをすり抜けたのだ。

 解説のジャック・アマノ氏からは「うまい!」と言葉がこぼれ、実況の増田隆生氏も「ギリギリ抜けていきました!」と伝えている。ブレーキを巧みに扱い、わずかなすき間を勇気を持って掻い潜った、歴戦のベテランによる絶品の危機回避テクニックに対し、賞賛の声があがっている。(ABEMANASCAR Groove』/(C)NASCAR)

この記事の画像一覧

■Pick Up
キー局全落ち!“下剋上”西澤由夏アナの「意外すぎる人生」
現役女子高生の「リアルすぎる日常」をのぞき見
スポーツコンテンツに適したの“ライブ特化型広告”って何?

この記事の写真をみる(4枚)