東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所の事故の発生から15年。福島第一原発を囲うように大熊町・双葉町に整備された中間貯蔵施設には、東京ドーム11杯分に相当する除染土壌が一時保管されている。2045年3月までに福島県外で最終処分することが法律に定められているが、2026年3月現在も、最終処分場の候補地すら決まっていない。
【映像】大量の除染土が積み上げられた不気味な光景(当時の様子)
政府は最終処分する量を減らすため“除染土の再生利用”を進める計画だが、新宿御苑や埼玉県所沢市などで計画された実証事業は頓挫している。総理官邸や中央省庁で再生利用は始まったが、国民の理解は広がっていないのが現状だ。
刻一刻と約束の日が迫る中、高市早苗総理が福島に新たな約束をした。除染土の行方は…中間貯蔵施設のために自分の土地を提供した地権者は危機感を募らせている。
中間貯蔵施設を受け入れた地権者の思い
