うつ病当事者の家族が陥る“共倒れ”の苦悩 当事者が語る孤独「主人を悪者にしたくなかった」「自分自身の心も徐々に傷ついた」

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■うつ病の妻をサポートし自分もうつ病になった夫「自分自身の心も徐々に傷ついた」

妻を支えた夫もうつに
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 結婚して2年になるゆーさんの妻は、出会った当初からうつ病を患っていた。ゆーさんは仕事中も鳴り止まないLINEに対応し、時には「今からこの世を去るよ」というメッセージを受けて早退し、家に駆けつけることもあったという。

 「少しでも妻の何かしらの要求とかに応えられるように接していきたいと思っていたが、それに伴って、自分自身の時間がほぼなくなってしまった。自分のリラックスできる空間が作りづらくて、この数年間は耐えていた」。

 生活の中心を妻のサポートに置いた結果、ゆーさん自身の心も限界を迎えた。仕事に対する意欲が起きず、朝も起きられない状態となり、現在は休職して自身の回復と妻のサポートに専念している。

 「自分自身の心も徐々に傷ついたり、落ち込んだりする状況になってきた。妻のサポートと仕事の両立が非常にしんどくなって、仕事する気も起きずに、上司に相談し、現在休職をとって、自分の心の回復と妻のサポートに専念している」。

■なぜ「サポートする側」まで病んでしまうのか
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