「選択的シングルマザー」は親のエゴ?個人の自由?当事者と考える“家族の形”

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■元夫からの精子提供を受けた当事者

ジュリさん
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 自らシングルマザーを選択し、8歳の娘を育てているジュリさん(47)。35歳で結婚するも別居婚。37歳のときに夫に子どもを設ける意思がないことが判明し、離婚を決意した。その後、元夫の凍結していた精子の提供を受け、妊娠・出産。元夫とは「一切金銭的な要求をしない」「父親と主張しない」など取り決めている。

 不安については、「もちろんあった。普通のカップルの半分の労働時間しかないわけだ。やはり生まれた子どもに負担をかけさせてしまうのは間違いないと思ったので、その対策をどうするかというところをすごく考えた」と振り返る。

 子育てで大変なことについては「子どもに割く時間がなかなか取れないので、そこは本当に工夫してやっている状況だ」という。

 現在は実家の近くに戻って生活し、カメラマンとして生計を立てている。「子どもへの環境を考えて、実家の近くだったら助けてくれる人も、生まれ育った地元なので知り合いも多い。最初から全部頼るつもりはなかったが、親との会話の中で『あなたが望むなら、こちらも準備する』と言ってもらえた」と、家族の理解が大きな支えになったことを明かした。

■性的指向が女性である当事者
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